花粉の種類で症状が違う?
人によって1年の中で辛い症状が現れる時期が異なる花粉症。
その理由は、花粉症とひとくちにいっても
症状を引き起こす原因となる花粉が一種類ではないところにあります。
花粉症の中で、最もよく知られているのはスギやヒノキの花粉によるものですが、
実は花粉症の原因となる植物は多く、その種類はなんと50以上にも及ぶのです。
花粉症を引き起こす植物は、ブタクサやカモガヤなどをはじめとする草花と、
スギ、ヒノキに代表される樹木とのふたつに大きく分けられます。
植物の種類が異なれば当然花粉も違うものになりますが、
そうであれば原因となる花粉の違いによって
花粉症の症状も異なるものになるのかというと、そうとはいえません。
花粉症は個々の体質などによって症状に違いが生じるもので、
どの植物の花粉がどういった症状を示すということはないのです。
とはいえ、スギの花粉症で悩む人の大部分は
全般的な症状がみられる中でも特に眼の症状が強く現れる、
ブタクサの花粉症の人は口腔アレルギーや果物に
過敏な反応を示す食物アレルギーを合併している場合が多い、
ヨモギの花粉症の人はセロリにアレルギー反応が出る場合が多いなど、
一部で特徴的な症状といえるものもあります。
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